レーザー加工は、加工工程のほとんどをコンピュータによるデータ制御で行うため、図面が正確でさえあれば高精度の仕上がりが約束されています。
しかしながら、機械の精度の限界に近い複雑な加工や、様々な技術ノウハウを組み合わせないと完成できない加工もあるため、マシンにすべてを依存するわけにはいきません。
アルサスは、レーザー加工一筋に20年以上の実績があり、レーザー加工における様々な課題をクリアできるノウハウの蓄積があります。
レーザー加工だけでなく金属の曲げ加工やタップ処理、皿ぐりなどの後加工までワンストップでお引き受けいたします。
加工部品の次工程への運搬のムダを省き、リードタイムの短縮や部品コストの低減に貢献。とくに穴加工(キリ・タップ等)、折り曲げ加工、ロール曲げ加工など、確かな技術を持つネットワークにより金属加工の多様なニーズにお応えします。
アルサスでは図面通りのものを機械として仕上げるだけでなく、図面の裏側に隠されているものを読み解く努力をしています。
例えば鉄板の伸縮。
折り曲げ加工をした際の伸び縮で起こる穴の位置ずれ、わずか数ミリといえども製品として使い物になりません。
アルサスではそんな図面に書かれていない、ご依頼主の考えを、過去20年以上の加工実績をもとに読み解く努力をしています。